薬剤師が太陽光発電を始めてみた

土地付案件を信販でしか買えない、しがないサラリーマン。このブラック業界を副収入で生き延びようという試みの日誌

太陽光発電事業へのコロナショックの影響

主に経済対策の影響だと思うのですが

【売上について】
コロナが流行ろうがお天道様は平常運転なので、売上は変わらないでしょう(笑)

ただし、消費税の引き下げは、非課税事業者にとってはマイナスに働いてしまいます。

私の場合は再来年まで課税事業者なので、直ちに影響を受けません。オリンピックが来年開催になるとして、その翌年くらいまでの措置継続と考えれば影響は回避できそうです。

またFITには関係ありませんが、卒FIT、非FIT案件では原油価格下落に伴う電力コスト下落に合わせ、買取単価が下がるかもしれませんね。
これはコロナだけじゃなく、産油国の事情も絡んでますが。

【資金調達について】
今から新規案件というのは少ないでしょうが、セカンドの取引は増えてくると思われます。
その際の資金調達には影響があるでしょうか。

リーマンショックを超える金融措置が検討されているとの事ですが、
ただでさえ資金ジャブジャブの金融機関が、さらに資金を突っ込まれる事でサラリーマン事業家に融資先が広がるのか。
あるいは、コロナショックで資金確保を進める企業に流れるのか。実際、トヨタ自動車は1兆円の確保に動き、他の企業も追随すると思われます。

いずれにせよ、金余りであっても銀行は融資先を厳選している状況です。金があるからといって審査が甘くなることは考えにくそうです。

また個人事業家の味方、政策金融公庫は、コロナショックのダメージを受けた中小企業や事業者への支援を優先するでしょう。


総じて、太陽光や不動産の個人事業家にとってプラス材料は少なそうです。
太陽光に関しては、未完成案件の工事が遅れる、という点ぐらいの影響でしょうか。
中国は平常運転に戻ってるみたいなので部材は来ますが、国内がコレなのでね…